花粉症 鼻の通り 月経前症候群 頻度が減るの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
40才女性
1年前より花粉症となり、鼻水がひどいので体質を改善したいと来店されました。
聞けば冷えがひどく、生理痛・排卵痛があり、高温期には体調がよくないといいます。
病院で抗アレルギー剤を半年間服用しましたが、彼女には無効のようでした。
副鼻腔炎は、粘膜の充血があるため、血流が悪いと捉えます。
そしてこの女性は婦人科にも辛い症状があるため、全体的な流れをよくする漢方薬をお勧めしました。
排卵痛、月経前症候群、そして生理痛が楽になり、鎮痛剤を服用しなくても済んだと喜んでいました。
花粉症は、鼻の通りがよくなり、くしゃみなどの頻度が減ってきたといいます。
花粉症は一過性の症状ではないため、体質へのアプローチが必須です。
主に「水」の流れをどうつけていくかがカギですが、女性の場合は「血」の流れも大きく影響します。花粉症は、鼻だけではないということですね。
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